白峰宮へ


弘仁年間(810〜824)弘法大師ご巡錫のおり、近くの八十場の霊泉を通りかかっ
た時に、霊気を感じ薬師如来を彫って寺を建立したという。この地に来錫した弘法
大師は空中より霊妙の声を訊いた。大師は早速、八十八の霊泉で得た霊木で十一
面観世音菩薩、愛染明王、阿弥陀如来の三尊像を刻み、堂宇を建立して金華山・
摩尼珠院・妙成就.寺と名づけて四国第七十九番札所と定められました。

丸亀の市街地を進みます

休憩所前を進みます

四国八十八ヶ所霊場歩き遍路・涅槃の道場香川県(讃岐)


旧境内の全域が国の特別史蹟で、本堂は、
全面と背面に桟唐戸のある鎌倉中期に再建
されたものです。また周辺には創建当時の
本堂の礎石・33個が点々と配置されていて、
唐招提寺の金堂に匹敵する規模です。

七十九番霊場高照院天皇寺へ


2012年2月4日(土)

JR予讃線坂出駅前の
駐車場に車を止め、前回
終了地点の善通寺駅へ
向かいました。

八十番霊場国分寺 山門

16:20 JR予讃線国分駅


奈良時代の初め・神亀2年(725)行基菩薩が開創し仏光山・道場寺と称していた。
本尊の阿弥陀如来は行基の作といわれ、後に、弘仁6年(815)弘法大がこの地を
訪れ、自作のご本尊を刻み厄除けのご誓願をなされたことから「厄除けうたづ大師」
として信仰を集めています。その後、正応元年(1288)時宗の開祖・一遍上人によっ
て浄土易行の法門の伝統が加わり、真言・念仏の2教の法門が伝わったようです。


県道を左に進み
金蔵寺西口バス停
前から右へ。

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16:42 観音寺行き普通電車

水子地蔵尊

延命地蔵尊・へんろ大師

仏足石

毘沙門堂

しばらく国道11号線を進みます

国道11号線へ

白峰宮・高照院天皇寺

白峰宮

七十九番霊場高照院天皇寺 大師堂

七十九番霊場高照院天皇寺 本堂

大師堂へ

本妙寺前を進みます

宇夫階神社前を右に進みます

右に丸亀城が見えます

七十七番霊場道隆寺 山門

一太郎親子松

聖天堂

乃木将軍妻返し松


ここから金倉寺へと
進んで行きます。

JR予讃線国分駅〜琴平電鉄瓦町駅

七福神

八十番霊場国分寺 ミニ八十八ヶ所霊場めぐり

八十番霊場国分寺 鐘楼


讃岐国分寺跡の前を進むと
八十番霊場国分寺の山門が
見えてきます。


日向王の塚の前を
進みます。
ここから高松市に
なります。

国道11号線から左へ

JR予讃線横の旧道を進んで行きます

八十番霊場国分寺へ

八十蘇場の清水

八十蘇場の清水

七十九番霊場高照院天皇寺へ


八十蘇場の清水
から坂道を登ると
白峰宮の境内に出ます

金比羅社

八幡神社前

県道33号線から右斜めに進みます

JR予讃線の踏切を渡ります

瀬戸中央道下をくぐります

七十九番霊場高照院天皇寺へ

七十九番霊場高照院天皇寺へ


郷照寺は宇多津港を見渡す
高台にあります。
真言宗と時宗の両宗にわたる
寺としては四国札所唯一の寺
です。

七十八番霊場郷照寺 大師堂

七十八番霊場郷照寺 大師堂

七十八番霊場郷照寺 本堂

七十八番霊場郷照寺 本堂

浄泉寺 閻魔堂横を進みます

岸落地蔵院

七十八番霊場郷照寺へ

七十八番霊場郷照寺へ

左 丸亀

七十八番霊場郷照寺へ 丸亀市に入ります


突き当りを右に
進み、県道を
進んで行きます。


広い道に合流後
左に進んで行き
ます。


七十八番霊場郷昭寺へ

橋を渡って右斜めへ


元明天皇時代のこの付近一帯は桑畑であり、ある時桑の大木から怪しい光を
放っているのを発見した当地の長者・和気道隆が弓の矢を射ったところ、一人の
乳母が倒れていました。道隆は嘆き悲しみ乳母の供養のために本堂を建て、桑の
大木で薬師如来の小像を刻み祀ったのが始まりのようで、その後弘法大師が薬師
如来を刻み、小像を胎内に納めて安置し、本尊とされたと言われています。

弘法大師千百五十回忌之塔

観音像

七十七番霊場道隆寺へ0.1q

八幡神社沿いを左へ

葛原正八幡神社前を進みます

金比羅山と我拝師山が見えます

七十七番霊場道隆寺へ

七十七番霊場道隆寺へ

金蔵寺西口バス停


弘法大師の甥で天台宗寺門派の開祖智証大師が誕生した地で、弘法大師が
生まれた宝亀5年に智証大師の祖父・和気道善が建立し自在王堂と名づけ、
仁寿元年(851)11月に官寺となった際に開基の名をとって道善寺となりました。
その後、唐から帰朝した智証大師が唐の青龍寺にならって伽藍を造営、薬師
如来を刻んで本尊にし、928年醍醐天皇の勅命で金倉寺となりました。

七十六番霊場金倉寺へ1.8q

民家の間を進みます

七十六番霊場金倉寺 鐘楼

山門

七十六番霊場金倉寺 山門

七十六番霊場金倉寺へ

七十六番霊場金倉寺へ

JR土讃線の下を進みます


善通寺駅前から七十六番霊場
金倉時へと進んで行きます。
大師像の前を進み陸橋の下を
左に進んで行きます。


郷照寺から浄泉寺
閻魔堂前まで下り
ます。

浄泉寺前をまっすぐ
進んで行きます。


鐘楼


この先を左に曲がる
と、道隆寺の山門が
見えてきます。

7:15 JR予讃線坂出駅


山門の右手には七重の塔の礎石も残っており、現存していれば京都・東寺の
五重塔を超す大塔だったと言われています。寺の創建は聖武天皇の時代。
勅命を受けた行基菩薩が巨大な十一面千手観音像を刻み本尊しました。
その後、弘仁年間(810〜823)に弘法大師が霊場に定めますが、「天正の
兵火」で堂塔のほとんどを焼失しました。
さらにその後、藩主・生駒氏や松平氏によって再興され、今に至っています。

八十番霊場国分寺 山門

徳善寺前から左へ進みます

山門を出て右、新羅神社前を進み右へ

七十七番霊場道隆寺へ

七十六番霊場金倉寺

入山大師像

訶利帝堂

観音堂

七十六番霊場金倉寺 大師堂

七十六番霊場金倉寺 本堂

7:37 特急しまんと


16:42発観音寺行き普通電車に乗車し
坂出駅に戻りました。

日向王の塚

白峰宮の鳥居をくぐり八十番霊場国分寺へ進んで行きます

八十番霊場国分寺へ

安楽地蔵堂

鐘楼

本街道をまっすぐ進んで行きます

七十九番霊場高照院天皇寺へ

観音堂へ

観音堂

讃岐富士が見えます

土器川を渡ります


7:37 発特急しまんとに乗車
善通寺駅へ向かいました。

JR予讃線観音寺駅〜JR土讃線善通寺駅

八十番霊場国分寺へ

JR鴨川駅前から綾川を渡ります

JR予讃線の踏切を渡り右へ

七十九番霊場高照院天皇寺へ

本町商店街を進んで行きます

坂出の市街地を進みます

七十八番霊場郷照寺へ

県道に合流後、天満天神社前を進みます

丸亀城2.9q 左斜めへ


山門を出て左に
進んで行きます。

衛門三郎と弘法大師像

七十七番霊場道隆寺 大師堂

七十七番霊場道隆寺 本堂

信号を超えその先を右に曲がります

七十七番霊場道隆寺へ

北条公民館横のお堂

大師像前をまっすぐ進み陸橋下を左へ

8:10 JR土讃線善通寺駅

涅槃の道場香川B 「JR土讃線善通寺駅〜JR予讃線国分駅」 <2012.2.4>


山門を出て右へ
戻り、JR国分駅に
向かいました。

16:20JR予讃線
国分駅に到着。
今回はここから
坂出に戻りました。

次回はここから
進んで行きます。

八十番霊場国分寺 大師堂

八十番霊場国分寺 本堂

修行大師像

七十八番霊場郷照寺へ

*小さい写真はクリックすると大きくなります

お迎え弁財天

庚申堂

七十八番霊場郷照寺 山門


山門をくぐり本堂
までの参道には、
全国霊場ゆかりの
観音像が250体も
並んでいます。

七十七番霊場道隆寺へ

八十番霊場国分寺へ

七十八番霊場郷照寺へ

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