四十六番霊場浄瑠璃寺 大師堂

層塔

四十七番霊場八坂寺 大師堂


番外霊場別格霊場
文殊院前。
石仏が沢山並んで
います。


四十八番霊場西林寺へと進んで行きます。
途中に番外霊場の札始大師堂があります。


石仏の前を進んで行きます。
この先大師堂の前から右側の道を進みます。

西林寺の山門が見えてきます


西林寺から約250m西に行くと杖ノ渕があります。
弘法大師が巡錫していた時、この地はひどい日照り
に見舞われて水が不足していたそうです。
そこで大師は彼らを救おうと、大師は錫杖で水脈を
探り当て、周辺の田畑を潤したといわれています。

お堂の前を通り四十九番霊場浄土寺へ


左札始大師
衛門三郎近道

諏訪神社前を進みます

西林寺へ

極楽橋を渡って山門をくぐります


お遍路さんのへんろ
姿が紹介されてい
ます。


四国のみちの説明板
三坂峠を下るコースが
紹介されています。

生田神社道前を八坂寺へ


行基が和銅元年(708)に開基、奈良の大仏開眼に先立って仏教布宣のために
伊予へ。この地が仏教流布の最適地であると確信し、自ら本尊の薬師如来、
脇仏の日光・月光菩薩像、十二神将像を刻んだ。さらに大同2年(807)には
弘法大師も順錫し、堂宇を創建。四国霊場の第四十六番札所と定められました。

仏手花判

手水舎横に仏足石

鐘楼と仏手石

お地蔵さんの前を進みます


四国八十八ヶ所へんろ
の旅の説明板があり
ます。
全行程は約1440kmと
なっています。

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浄瑠璃寺 水子地蔵尊


三坂峠バス停から
鍋割り坂へと進み
ました。

四十七番霊場八坂寺へ

四十七番霊場八坂寺へ

浄瑠璃寺 燈ぼさつ


お遍路さんのお墓?が幾つかあります。
昔は厳しい道のりだったのでしょうね。

四十九番霊場浄土寺  大師堂

これから下って行く松山市街地方面

休憩所が見えてきます

9:10 JR松山駅前JRバス乗り場

11:00 前日終了地点からスタート


鍋割坂は旅人が
鍋を落として割っ
てしまう程の難所
だったようです。

11:35 旧遍路宿 坂本屋

12:00 あみかけ大師

松山札辻より四里

四十六番霊場浄瑠璃寺 本堂

浄瑠璃寺 もみ大師

四十七番霊場八坂寺 本堂


四十八番霊場
西林寺へ

13:45 別格霊場 文殊院


左松山道の道標
前を右側の道へ

大師堂の右横を進みます

14:30 四十八番霊場西林寺 山門

四十八番霊場西林寺 本堂


山門を出て右へ
県道を横断し番外
霊場杖ノ渕へ。

四十九番霊場浄土寺へ


五十番霊場繁
多寺への道標
があります。

次回はここから
五十番霊場の
繁多寺へと
進んで行きます。
今回は浄土寺にて打ち止めです。

四国八十八ヶ所霊場歩き遍路・菩提の道場愛媛県(伊予)


浄土寺は、天平年間(729〜749年)に孝謙天皇の勅願により恵明上人が開基
しました。このときに行基が刻んだ釈迦如来を祀り、本尊にしたと伝えられて
います。

その後、弘法大師が
巡錫し、四国四十九番
霊場と定めてからは、
寺内66坊、末寺7カ所を
擁する大寺となり栄えま
した。



境内には
仏足石・
仏手石・
仏手指紋
などがあ
ります。

四十九番霊場浄土寺 本堂


2011年5月1日(日)

雨の予想から天候が良くなってきた
ので、昨日の続きを歩きました。

JRバスに乗車して昨日の終了地点
三坂峠へ向かいました。
三坂峠から鍋割坂を下り四十六番
霊場の浄瑠璃寺へ。
最終四十九番霊場の浄土寺まで
進みました。

菩提の道場愛媛県F 「JRバス三坂峠バス停〜伊予鉄道久米駅」 <2011.5.1>

浄土寺 阿弥陀堂(右)・観音堂(左)

松山城 戸無門

16:20 伊予鉄道久米駅

前日歩いた松山市内


太鼓門説明板

松山城 太鼓門


戸無門説明板

松山城 隠門

伊予鉄道 路面電車

伊予鉄道久米駅


綺麗な池の横に
大師像が建って
います。


西林寺前に戻り、
四十九番霊場の
浄土寺へ。

閻魔堂

四国遍路の開祖といわれる伝説上の人・衛門三郎の菩提寺で屋敷跡と言われています


池の横にお遍路の里
えばらのマップが
あります。

池の横を進みます

権現堂

12:30 四十六番霊場浄瑠璃寺


四十六番霊場
浄瑠璃寺へ

番外霊場 弘法大師の網掛け石

四十六番霊場浄瑠璃寺へ


網掛け石説明板

大きく横たわる状態が
鯨の姿に似ていることから
鯨石とも呼ばれているようです。

小さな祠があります

松山城 天守閣


お遍路さんの
お墓でしょうか。

鍋割坂を下っていきます

JRバス久万中学校前バス停〜JRバス三坂峠バス停

ここから一気に下っていきます

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伊予鉄道久米駅〜JR予讃線粟井駅

長善寺前を進みます

四十八番霊場西林寺へ

久米小学校前 埴輪園


今回は、四十九番霊場浄土寺で打ち止めにし、伊予鉄道
久米駅から松山市駅経由で大手前まで戻りました。

高知の路面電車の土佐電鉄を除くと、四国に来て初めて
電化の鉄道です。


文武天皇の勅願により大宝元年(701年)伊予国司越智玉興が創建、役の行者
小角が開基されたといわれています。創建にあたって八つの坂を切り開いた
ため八坂寺と号されています。弘仁6年(815年)弘法大師がこの地を訪れ、
堂宇を修復し、第四十七番札所として定められました。

鐘楼

さらに鍋割坂を下っていきます


伊予路のへんろ道の
説明板があります。
伊予路のへんろ道は
約337qあるとなって
います。


久万街道の説明板が
あります。国道33号
線が開通するまでは、
重要な街道だったよう
です。

舗装路に出ます

松山駅前 伊予鉄道坊ちゃん列車


四十九番霊場浄土寺へと進んで行きます。
しばらく進むと伊予鉄道の踏切があります。

波賀部神社前を進みます

四十八番霊場西林寺 大師堂

14:05  遍路の開祖 衛門三郎札始め大師堂


道標に沿って浄瑠璃寺へと進んで行きます。
しばらく進むと番外霊場の網掛け石があります。

伊予鉄道坊ちゃん列車

鍋割坂を下っていきます


標高約710m三坂峠から浄瑠璃
方面へ山道を下っていきます。

16:32 高浜行き普通電車に乗車

10:55 三坂峠バス停


隠門説明板


明治末期から大正
初期に建てられた
遍路宿で、平成16
年に修復されたよう
です。

松山城からの眺望

伊予鉄道 路面電車

浄土寺 鐘楼

15:50 四十九番霊場浄土寺 山門

伊予鉄道の踏切を渡ります

日本名水百選 番外霊場杖ノ渕


天平13年(741年)聖武天皇の勅願により行基菩薩がこの地を訪れ、
伊予の国司である越智宿称玉純と共に本尊十一面観世音菩薩像を
刻み堂宇を建立しました。
大同2年(807年)弘法大師がこの地を訪れ、国司である越智宿称実勝と
共に現在地に寺を移して第四十八番札所として定められました。

阿弥陀堂

四十八番霊場西林寺 鐘楼


四十八番霊場
西林寺へ


坂本ふるさtマップの
案内板があります。

四十六番霊場浄瑠璃寺へ

9:50 落出行JRバスに乗車

土参り大師

子育・水子地蔵尊

宝筺印塔

*小さい写真はクリックすると大きくなります

13:15 四十七番霊場八坂寺 山門

四十七番霊場八坂寺へ

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