四国八十八ヶ所霊場歩き遍路・涅槃の道場香川県(讃岐)


展望台すぐ横の琴弾八幡
神社にお参り後、観音寺の
境内に戻り山門を出てJR
観音寺駅前に戻りました。

一夜庵道しるべの前から
財田川を渡り観音寺駅前へ
進んでいきました。

次回は観音寺駅前から
スタートします。

銭型の砂絵

涅槃の道場香川① 「徳島県三次市佐野(民宿岡田)~JR予讃線観音寺駅」 <2012.1.8>

観音寺本堂横から琴弾公園の
展望台に登りました。

瀬戸内海国立公園にも含ま
れる名勝琴弾公園。園内に砂絵
「寛永通宝」があり、白砂青松の
有明浜と松の美しい琴弾山々頂
からの展望が見所となっています。
園内にある琴弾八幡宮や神恵院・
観音寺等も合わせると約48haの広さを
持ち、名所旧跡が点在しています。


財田川を渡り左へ
進むと、琴弾八幡宮
の鳥居があります。

鳥居前を右へ進むと
お地蔵さん有ります。

さらに進んでいくと、
六十九番霊場観音寺
への石段に着きます。


地元では大興寺というより、山号にちなむ「小松尾寺」という呼称が親しまれて
いて、近傍一帯の集落は小松尾と呼ばれています。現在の大興寺は真言宗の
寺院ですが、往時真言二十四坊天台十二坊が甍を連ね、同じ境内で真言天台
二宗が兼学したという珍しい来歴を持っています。そのため天台宗の影響が大
きく、本堂に向かって左側の弘法大師堂とともに、右側に天台宗第三祖智顗を
祀る天台大師堂があります。


*小さい写真はクリックすると大きくなります

六十九番霊場 観音寺大師堂

六十九番霊場 観音寺本堂


山門から左に進みロープウェーの
乗り場方面へと登っていきます。

坂の途中に五所大権現があります。
さらに坂道を登っていくと、左坂の上に
毘沙門天の像が見えてきます。
展望台の上に設置されています。

展望台からの、石鎚山方面や、川之江
方面の眺望は見事です。

展望台から五百羅漢像前を下ります。

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JR予讃線観音寺駅~JR予土讃線善通寺駅
JR予讃線伊予三島駅~徳島県三次市(民宿佐野)

総持寺

道標前を左に進みます

左の遍路道へ

六十七番霊場大興寺 山門

大興寺へは裏からも入れますが山門方面へ下ります

山門から左へ進みます


2012年1月8日(日)

徳島県三次市の
民宿佐野からスタート
しました。

いよいよ最終の道場
涅槃の道場のスタート
になります。

へんろみち 丁石地蔵の説明板

毘沙門天展望台

観音寺本堂横の階段を登ります

琴弾八幡神社

15:45 JR予讃線 観音寺駅

一夜庵道しるべ


大同2年に弘法大師は琴弾八幡宮の本地仏である阿弥陀如来像を納めたとき、
この寺の第7世住職となって入山している。大師はそのころ、琴弾大明神が乗って
いた神船は神功皇后とゆかりがあり、観音の化身であると感得した。そこで大師は、
琴弾山の中腹に奈良の興福寺に倣ならって中金堂、東金堂、西金堂の様式で七堂
伽藍を建立し、その中金堂には本尊とする聖観世音菩薩像を彫造して安置された。


六十八番・神恵院も六十九番・観音寺も
琴弾公園内の琴弾山の中腹にあります。
2つの札所が同じ境内に存在する、とても
珍しい霊場です。



開基したのは法相宗の高僧・日証
上人と言われています。大宝3年この
地で修行中、宇佐八幡宮のお告げを
受け、かなたの海上で神船と琴を発見。
琴弾山に引き上げ、「琴弾八幡宮」を
建立して祀りました。このとき、神宮寺
として建てられた寺が起源とされてい
ます。大同2年(807)弘法大師が琴弾
八幡宮の本地仏である阿弥陀如来を
描いて本尊として祀り、寺の名を「神恵
院」にとし、六十八番霊場としました。

その後、明治初年の神仏分離令で
八幡宮は琴弾神社と神恵院に分離
され、神恵院は麓の観音寺境内に移転。
同時に八幡宮に安置されていた阿弥
陀如来像も西金堂に移されました。


六十八番霊場 神恵院大師堂

コンクリート造りの本堂

六十八番霊場 神恵院本堂

佛證寺前を進みます

心光院前を進みます

六十九番霊場 観音寺鐘楼

六十九番霊場 観音寺山門

六十九番霊場 観音寺

琴弾八幡宮の鳥居

財田川を渡り左へ進みます

観音寺4.2㎞

休憩所前を進みます

高松道の下を進みます

くわんおんじ道

常照庵前を進みます

ここを左へ進みます

神恵院まで8㎞120分

天台宗の大師堂

ここを右に進みます


山門を出て左へ
進んで行きます。






六十七番霊場大興寺 大師堂

六十七番霊場大興寺 本堂

丁石地蔵さん

六十七番霊場大興寺へ

六十七番霊場大興寺へ

六十七番霊場大興寺へ この辺りには沢山のお地蔵さんや石仏があります

県道に合流します

六十七番霊場大興寺へ

大興寺6.1㎞

観音寺方面の眺望

へんろみちの説明板があります

讃岐の国香川県

山道を下っていきます

五百羅漢像が立ち並ぶ道を下っていきます

六十七番霊場大興寺へ

弥勅堂

五百羅漢像

五所大権現

亀山院陵

六十六番霊場雲辺寺 本堂

六十六番霊場雲辺寺 大師堂

六十六番霊場雲辺寺

六十六番霊場雲辺寺 山門

雲辺寺が見えてきます

雲辺寺へ0.5㎞

一旦山道を通り県道をショートカットします

県道を左へ進みます

雪の量が多くなってきました

厳しい登り坂になってきます

丁石地蔵さんを確認しながら登っていきます

丁石地蔵さんがあります

右の細い坂道を登り徳島道をくぐります

ここから厳しい遍路ころがしの山道になります

色々な道標があります

道標前から右の道を進みます


お世話になった民宿岡田の方々に見送られながら
六十六番霊場雲辺寺に向かいました。
郵便局前から川沿いをしばらく進んで行きます。

観音寺五十丁

この辺りで雪が無くなりました

六十七番霊場大興寺へ下っていきます

別格霊場萩原寺への分岐

六十七番霊場大興寺へ下っていきます

川沿いを進んでいくと、雲辺寺遍路道入口の看板があります。
ここから左に曲がり山道方向へと進んで行きます。

JR予讃線の踏切を渡ります

一の谷川を渡り左に進みます

遠くに下ってきた雲辺寺方面が見えます

金神神社前を進みます

国道377号線から右の旧道へ

六十七番霊場大興寺へ

みんなのお休み所


大師が16歳のとき善通寺の建材を求めてであったが、深遠な霊山に心うたれて
堂宇を建立、これが雲辺寺の創建とされている。2度目は大同2年(807)、34歳の
とき、唐から請来した宝物で秘密灌頂の修法をなされたという。さらに弘仁9年
(818)45歳のとき、嵯峨天皇(在位809〜23)の勅を奉じて登り、本尊を彫造して、
仏舎利と毘廬遮那法印(仏法石)を山中に納めて七仏供養をし、霊場と定められた。

右の細い坂道を登ります

7:20 民宿岡田前

琴弾八幡神社

四国第六十九番霊場

観音寺3.0㎞

休憩所前を進みます


くわんおんじ道
四十丁の道標前
を進み、高松道の
下をくぐっていき
ます。


観音寺方面の眺望

川之江から石鎚山方面の眺望

護摩堂

「おたのみなす」のこしかけ

水子地蔵

マニ車

舗装路に合流します

坂道を登りきると畑の横を進みます

雲辺寺へ

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