伏拝王子跡から熊野本宮大社方面

熊野牛王神符
15:10 紀伊田辺行の最終バス

71番道標を超えると吊橋があります。
この辺りが三軒茶屋跡です

吊橋の下左側からの道が、高野山
からの小辺路です。

ここが小辺路との合流地点です。

吊橋の先には、九鬼ヶ口関所跡が
あります。


この地区は山の高台にあるにも関わらず、
井戸や湧水が多く湧き出しています。
その代表が熊野古道沿いにある
菊水井戸です。


この辺りから左側に果無山脈の山並が
見えてきます。


熊野古道中辺路

70番道標

71番道標

吊橋下が小辺路との合流地点

水呑王子

蘇生の森熊野古道の碑


坂道を下って行くと
67番道標手前に
かわいらしい
お地蔵さんがあり
ます。

道標前にも、もう
一体あります。


42番道標から少し
登るとわらじ峠に
着きます。

この先の下り坂は
女坂と呼ばれています。

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近露〜熊瀬川王子

発心門王子〜赤木越〜湯の峰温泉〜大日越〜熊野本宮大社

大斎原・・・川端街道楊枝口〜熊野速玉大社


15:10の龍神バスにて紀伊田辺に
戻りました。
冬季はバスの本数が少なく、
JR紀伊田辺駅方面へはこの
バスが最終です。



世界遺産 熊野本宮館 

世界伊佐熊野本宮館 HP

55番道標

73番道標

74番道標

56番道標

ここを右に下ります

57番道標

66番道標

48番道標

47番道標

祓所王子跡


祓所王子跡からすぐに
熊野本宮大社の鳥居が
あります。
ここは裏側になります。
一旦下まで降りて再度
石段を登りお参りします。



ここからしばらく石段を
登って行きます。


熊野本宮大社まで後
2kmくらいです。

この辺りが湯川一族発祥の地です


弘法大師が杖で地面を突くと、そこから水が噴き出したという
言い伝えのある古い歴史のある王子社のひとつです。
ここからは歩きやすい山道がしばらく続きます。

小橋を渡り男坂へ


ここから一気に急な坂道を
下って行きます。

ここから右に進みます

発心門休憩所

62番道標

54番道標

72番道標


坂道を登りきった所が三越峠です。
ここには関所跡があります。
関所跡から急な坂道を下って行きます。

発心門王子

世界遺産の碑

熊野五体王子 発心門王子

61番道標

鳥居をくぐると発心門王子です

58番道標

75番道標

この先が赤城峠越の分岐点です

湯の峰温泉への赤城越分岐点です

59番道標


坂道を下っていくと民家の前に
熊野本宮大社への道標があります。


民家の間をしばらく進むと75番道標と
祓所王子跡があります。


ここを超えると熊野本宮大社の裏側に
ある鳥居に着きます。

三越峠関所跡

九鬼ヶ口関所跡

蘇生の森熊野古道の碑


湯川王子社は九十九王子社のうち
比較的格式の高い准五体王子で、
一族発祥の地といわれる湯川一族
の氏神として祀られてきた。

52番道標

湯川王子

湯川王子

69番道標

蘇生の森熊野古道の碑

伏拝王子跡

蛇形地蔵

湯川王子


51番道標 この先に湯川王子があります

蛇形地蔵

右に曲がると蛇形地蔵があります

50番道標


一里塚跡の先50番道標を過ぎると
蛇形地蔵への道標があります。
そこを右に進むと蛇形地蔵があります。


坂道を登って行くと果無山脈の
説明板があります。
ここから果無山脈がきれいに見えます。
この先に伏拝王子休憩所があります。
そこを右に進むと伏拝王子跡です。


49番道標からしばらく
進むと一里塚跡が
あります。

しばらく進むと菊水井戸があります

一里塚跡

巨石が落ちてきています

49番道標

本宮大社への道標


江戸時代末期の
文化10年(1813)、
当地の住人で
婚約者であった
湯川豊之亟を
訪ねて京都から
やってきたおぎん
という芸妓を供養
するために建立されたものです。

坂道を下って行きます

67番道標

お地蔵さん

谷川を渡ります

再び左の山道へ

急坂を下ります

46番道標

舗装道路に出て右に進みます

岩神王子跡

45番道標  男坂


つづら折れの急坂を
どんどん登って行き
ます。


坂の頂上付近に
岩神王子跡があります
ここからは急な下り坂に
変わります。


いろいろな人形があります

64番道標

歯痛の地蔵さん

65番道標 左に曲がると水呑王子があります


この辺りで田辺から民宿まで一緒だった
女性の方々を追い越して行きましたが、
無事熊野本宮大社に着いたかな?。
やや気にしながらバスの時間があるので
先を急ぎました。

お地蔵さんの前を進みます

63番道標

63番道標を過ぎるとお迎え人形があります

お迎え人形

44番道標  男坂

今回も、JR青春18きっぷを使用いたしました。
紀伊田辺から列車を乗り継ぎ神戸に戻りました。

女坂

43番道標  女坂

JR西日本企画 聖なる森熊野古道を歩く 中辺路D

熊野本宮大社前バス停
熊野本宮館からの大斎原の大鳥居 

わらじ峠

42番道標

一里塚跡

JRきのくに線紀伊田辺駅〜潮見峠〜滝尻


12:15 発心門王子スタート

熊野本宮大社まで残り約7.2km

舗装道路をしばらく
下り、道標の所を
右に進みます。

少し進むと発心門
休憩所があります。


熊野牛王は、烏文字を木版で手刷りのもので、烏の数八十八羽で、古く天武朝白鳳十一年
(約1300年前)始めて熊野僧徒牛王宝印奉ると記せられている。(東牟婁郡誌)
この烏文字の数は三山(本宮、新宮、那智各大社)それぞれ異り、熊野本宮大社は
八十八羽の烏を見事にデザインして熊野宝印と認められています。

船玉神社

猪鼻王子へ 右の坂道を下ります

猪鼻王子跡


13:55 無事熊野本宮大社に到着しました。

近露から約6時間40分でした。

この付近で出土した、
海藻の化石が蛇の鱗の
ように見える「蛇形石」を
背において祭られている
ので『蛇形地蔵』と呼ばれ
るようになりました。

68番道標  菊水井戸

おぎん地蔵

坂道を登って行きます

熊野古道中辺路D 「熊瀬川王子〜熊野本宮大社」 <2010.01.10> 

60番道標

発心王子へ坂道を登って行きます

猪鼻王子跡

果無山脈説明板

 13:10  伏拝王子休憩所


伏拝王子休憩所の
前の坂道を登ると
伏拝王子跡が
あります。

ここからの眺望は
素晴らしいです。

*小さい写真はクリックすると大きくなります

コース地図 和歌山県街道マップ No.18


女坂を下り小橋を
渡ると、仲人茶屋跡
があります。
ここからが男坂と
呼ばれる急な上り
坂になります。


船玉神社から進み
右側の坂道を下ると
猪鼻王子跡があり
ます。


ここから細い道を
進んで行きます。

熊野本宮大社
熊野本宮大社


発心門王子は
熊野九十九
王子の中でも
別格の五体王子
のひとつに数え
られています。



発心門とは、仏の道に帰依する心
を発する入り口(門)という意味で、
ここからが熊野本宮大社の神域と
されていました。

熊野本宮大社

熊野本宮大社 HP

53番道標  三越峠

谷川沿いを進むとおぎん地蔵があります


9:30 熊瀬川王子跡スタート

熊野本宮大社まで残り約17kmです。

熊瀬川王子跡から
坂道を下り突当りを
左に登って行きいます。

しばらく登ると一里塚跡
があります。

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